ごあいさつ

 がん理学療法カンファレンスは、がん患者に対する最良の理学療法を提供するために必要な知識・技術の普及と発展を目的に開催しています。

記念すべき第1回が2017年10月に埼玉で開催され、今回で第9回目となります。
開催テーマでは、骨転移、栄養、化学療法、放射線治療、運動と免疫など多岐にわたる領域に関して行われており、今回のテーマは「高齢者とがんのリハビリテーション」としました。

昨今のがん治療は、低侵襲化とチーム医療の進歩により、高齢で脆弱性のある患者の治療選択の幅も拡大してきています。
がん理学療法の臨床では、高齢がん患者は特に種々の要因により身体機能が低下する症例が多く存在しており、その対応、対策に関する知識を深めることは非常に重要であるものと考えております。

本カンファレンスでは2名の講師をお招きし、高齢者のフレイルに関する最新の知見と対策、高齢がん患者の特徴および臨床医として高齢がん患者のリハビリテーションに求めることについて御講演いただきます。高齢がん患者に対して理学療法を行う上で必要な知識について再学習し、より効果的な理学療法介入に繋がることを期待しています。
講演に加えて症例検討も行います。

これらを通じ臨床場面での問題や悩みを共有し、参加者からの活発なご意見もいただき知識を深めていきたいと考えています。

新しい形のカンファレンスです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 


がん理学療法部門 第9回がん理学療法カンファレンス
実行委員長    上野   順也

国立がん研究センター東病院  

実行委員メンバー

今回のカンファレンスの運営を担っているメンバーです。
 

 副実行委員長     小石原 優   国立がん研究センター東病院

                        立松 典篤  名古屋大学大学院医学系研究科
                                         総合保健学専攻・医学部保健学科

                        渡辺 典子   国立がん研究センター中央病院

                        福島 卓矢   国立がん研究センター中央病院

                        沖田 祐介   国立がん研究センター中央病院

                        小西 信子   国立がん研究センター東病院

                        原田 剛志   国立がん研究センター東病院